会長就任あいさつ     竹内 脩 (高校19期)

 私、この度6月1日に開催された本会総会において橋本昇治会長の後任として楠葉会会長に選任されました。110数年に及ぶ輝かしい歴史を有する母校の同窓会会長という名誉ある職に御推挙いただき身に余る光栄に存じております。もとより微力ですが、三万人を超す卒業生各位が築いてこられた伝統を汚すことなく橋本前会長はじめ多くの先輩諸兄姉の御指導をいただきながらまた次の世代にきっちりとバトンを繋いでいく所存ですので何卒よろしく御鞭撻賜りますようお願い申し上げます。

 さて明治36(1903)年、日露戦争の前、時代が風雲急を告げるなか北河内地域の熱い輿望と国家守護という崇高な使命に応えるべく現在の四條畷の地に母校は創立されました。以来厳しい時代の波を乗り越えるとともに中等教育を巡る諸改革を経て今や民主国家をリードする人材を育てる「スーパー・グローバル・ハイスクール」としてその地位を高めています。

 私たち同窓会は「会員相互の旧誼を温めその向上を図るとともに母校及び地域社会の発展に寄与することを目的」としています。会員諸氏の不断の研鑽と飛躍、現役の生徒諸君の文武に亘る活躍が私たちのエネルギーの源であります。

 換言すれば母校の発展なくして同窓の誇りはなく、同窓の誇りがあってはじめて同窓会は存続できるように思います。

 母校の発展、後輩たちの健やかな成長を支えるため、楠葉会としても精一杯の応援に努めたく存じます。会員の皆さんの御理解御支援をお願いいたします。

 時あたかも「平成」の時代から「令和」へと御代替わりがありました。これを吉祥に会員相互の友誼と母校と会員の結びつきを深めるため、令和5(2023)年母校創立120周年に向け組織の更なる活性化とともに楽しい同窓会にすべく活動の多様化に取組みたく存じます。その手始めに、本会ホームページの更新を行いあわせて学校の諸活動について会員への紹介、参観の呼びかけ――「たまには畷高に行ってみよう!」運動を始めたいと考えます。

 最後になりましたが、改めて橋本会長はじめ今期で退任される役員の皆様の長きにわたる御指導と御尽力に心より感謝申し上げます。

 今回私のほか副会長4名、常任理事10名、監査2名が改めて選任されました。会員の皆様から御意見いただきながら一致協力して会務に当たるとともに適正な運営に努めますので、皆様のより一層の御支援御協力をお願いし、会長就任の挨拶とさせていただきます。